インターステラー 〜こんな風に相対性理論とかを使いこなせる時代がくるんだろうか

インターステラー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2015-04-08)
売り上げランキング: 39

地球がもう住めない場所になるからといって、他の星を探し出すという奇想天外な流れには少しついていけなかったし、クライマックスのハッピーエンド?への持っていきかたは、ドン引きだった。

本当にこの話のように光速で動く飛行船を作れれば、こんな時代が来るのかもしれない。実現できれば、2,3時間が地球の重力場では何年にもなってしまう、切なさのようなものはあるのかもしれない。自分を犠牲にした未来の地球人への希望。

けれど、やはりある程度の現実性(相対性理論量子論超ひも理論)を元に作ると、そこに力がそがれてしまう気がしてならない。
だって、こんな飛行船を作れるんだったら、地球の環境だって作りかえれるんじゃないかと。いや、それがクライマックスだっけ?