博士と彼女のセオリー 〜なんだろうこの違和感...
スティーブンホーキンスさんのドラマティックな物語。あれだけの絶望を経験しながら、とても幸せな人生を歩まれたのだなと思った。
しかし、なんだろうこの違和感。
天才ゆえに乗り越えられた試練なんじゃないだろうか。同じ境遇の方はどうみるだろうか。
奥さんは別れた後、再婚されている。これはスティーブンホーキンスさんが彼女の幸せを願ってそうしたのなら、とても悩ましい。
もっと前からそうしても良かったかもしれない。
子供達はどうなったのかも気になる。
気になる人の人生だから、映画になったのだろうけど、描かれてない結末が気になりすぎる。
やはり、こういうことは綺麗事じゃ済まないから。
ハッピーエンドでもないし、だからといって悲しいばかりでもない映画で、なんともいえない気持ちになった。本当に、なんなんだろう、この違和感。。