幸せな未来


以前,農学部の川村君が遺伝子組み替えの食品は安全だと

説明していたように思うのですが、

米で遺伝子組み替えのされたトウモロコシの発癌性が問題になっていました。

遺伝子組み替えに関して、全く知識がない私ですが,

果たして遺伝子工学は私たちに幸せな未来を与えてくれるのでしょうか。

情報化社会についても、

例えば、銀行でインターネットの窓口が出来たとしても

支店の窓口は無くせないわけで、私たちには幸せでも銀行さんは負担が増える。

それで預金が増えればいいが,きっとそれだけでは増えません。

遺伝子工学については、会社が利潤を追求すれば

保険会社の審査や、会社の採用試験に利用され、

消費者にとっていいことばかりではありません。

外国では、試験管で受精させた卵子の段階で選別し

元気な赤ちゃんだけ出産する技術を認めているそうです。

遺伝的な病気を排除することだけが目的だそうですが、

遺伝子の解読が完全に進んだ頃には、遺伝子操作を行った子供が産まれても

おかしくないですよね。

クローン技術も日本では完全に否定するそうですが、

イギリスでは一部認めることになったそうです。

日本ではいいことばかりではないと考えられるとき,

慎重になりがちですが,外国ではいいことがあればとりあえずやってみる。

また、日本が遅れをとらなければいいなと思いながら,

現在の米のIT戦略の失敗を見ると慎重論も大事だと思う。

やっぱりわかりません。