千と千尋の神隠し


お休みになると、とたんに怠け者になる私。

会社に行っているときは、プログラムの雑誌を読んで英語の勉強もしているのに

ここ2,3日はなにもせず、ただ眠たい。旅行の疲れが出ているのかな。

今日は「千と千尋の神隠し」を観てきました。

映画館を探すのに苦労して、それだけでも疲れてしまい、さらに館内は寒くて・・・。

内容は、まぁまぁでした。というか、僕らの年代にはもう合わないんだろうな。

「天空の城 ラピュタ」を観たときの感動を味わいたくて、宮崎作品には

いつも期待してしまうのですが、そろそろ僕も大人なのだと実感してしまいます。

10歳前後の女の子なら、興奮して見られるんだろうなと思いながら観ていました。

そういえば、「トンネルを抜けると・・・」っていう話は昔なにかで読んだ覚えがあります。

もともと豚さんのお話で、そこにはお菓子がお金の価値を持った世界で、

彼の持っていたチョコレートがものすごく価値があるといったお話でした。

子供心に怖かった思い出があります。なぜなんでしょう。

結局、知らないトンネルには入るなといった教訓なのでしょうか。

いやいや、この手の話に意味を考えてしまうこと自体、大人になってしまった証拠なのかもしれません。