年末は忙しい?


今週はハードスケジュールとなることが見えている。もう今日から大わらわである。

社会人となって初めての年末となった。年末は忙しいとどこからか教え込まれた気がするがそんなのは嘘だと思っていた。前々からスケジュールをきちんと立ててその通りに進めばうまくいくはずだと。

もちろんそれは理想論かもしれないが、あながちはずれてもいない。そして、「年末が忙しい」神話の実体を最近知ることができた。これは僕の狭い知識中から考えたモノで一般的ではないが、これも一つの理由だと思う。その神話とはこうだ。

・年末を感じつつもまだ年の瀬というには早い10,11月には普段通り工程表は作られる。

・もちろんその工程表は年をまたいだ行程となっている。

・行程が進行中の年の瀬、「この段階まで進めてみよう」なんて感じで行程が若干早まる。

・行程が進むのだから、もちろん問題も早めに見つかる。

・見つかった問題は今年中に終わらせようなんてことになる。

・ただでさえ早まった工程表に問題改修が加わる。

以上の過程で年末は忙しくなるのである。

また、私の場合、急遽会議に出席するために神戸に帰る予定が早まり、会議に出席するためそれなりに用意をしなくてはならなくなった。別に会社が悪いとか上司が悪いとかではないのだけれど、行程表(英語ではマイルストーンというらしい)は年末も考慮して考えましょうってことです。