ワールドカップの経済効果について


先日の予告通り、昨晩は○菱重工バレー部さんとの合同練習でした。そして、いつものように飲みに行ったのです。

さて、バレー部ではいつも会社近くの「しみず」という立ち飲み屋で飲みます。狭い店内ですがもともと酒屋さんなのでマージンが少なく、かなりリーズナブルに飲めます。会社近くと言うことは神戸ウイングスタジアムの近くと言うことで、お店の人に「ワールドカップ期間中もお店はやってるんですか?」と聞いてみました。

もちろんやっているという言葉を期待して、果たして「やっているよ」と返してくれましたが、「会社がやっているからやっているだけだよ。ワールドカップは関係ない・・・」思いがけない言葉でした。先日、日本対ホンジュラス戦が同スタジアムで行われたのですが、そのときも一人も来なかったと言うことです。

和田岬一角の商店街にとってワールドカップは人の混雑だけを呼び込み、商売繁盛にはならないやっかいなものにしかなっていない雰囲気でした。

実際、そうなのかもしれないなぁと思います。ワールドカップで儲かるのは一部の大資本の企業だけなのかも知れません。

こういう下町のお店ほど儲かって欲しいと思うのですけどね〜