記憶のメカニズム


突然ですが、僕はメロンパンが大好きです。

定時後におなかが空いて買うパンは必ずメロンパンです。メロンパンに好きだと気がついたのは、最近のことです。最近好きだと気がついたものに、好きな色があります。

僕は、みどり色が好きです。そういえば、持っているもののほとんどが緑色です。(両親に言わせると、前から知っていたそうですが)

これがなぜ好きになったのかという理由を探してみても、皆目見当がつかない。子供の頃なら、なんだかんだと適当に理由をつけられそうですが、今冷静に考えてみると思いつかない。ただただ、「好き」なのである。

今、読んでいる本「絶対音感」の中で説明されている音の色についてもなかなかおもしろい。絶対音感を持っている人には音が「色」で認識されることがあるそうです。ドは赤ってな具合です。その理由もよくわかっていないらしいです。周波数の羅列を記憶できればそれでいいわけですが、この記憶というメカニズムが難しいわけです。音を記憶するときに色が一緒に覚えられたという気もします。まだ全部読み終えていないので結論はわかりませんが、この記憶のメカニズムというのにも僕は非常に興味を覚えます。

これまた、なぜそんなものに興味が引かれるのかは謎ですけど。自分が記憶力が悪いから、少しでもよくしたいと思っているのかもしれません。