映画「メラニーは行く」


今日は久しぶりに予定のない休日で予告通り、仕事&試験勉強をしました。けれどあんまり進まなくてめんどくさくなって、夜からは映画「メラニーは行く」を見ました。

同期がお薦めしてくれたのでさっそく借りてみたのです。ざっとあらすじを書いちゃうと、NYで成功納めたメラニーは市長の息子アンドリューと婚約。誰もがうらやむ幸せを手に入れたと思われていました。ところが、彼女は実は結婚していて、その結婚を破棄するために故郷に帰ります。昔の友人達となんだかんだ事件があり、だけど結局元のさやに収まるという話です。

なかなかいい映画だと思いますが、アンドリューがかわいそうでしたねぇ。僕はこの手の映画は100パーセント好きになれません。結局は彼女のわがままですモノねぇ。もっと早く旦那さん(ジェイク)がいい男だったって事を気付って事です。

人は見方を変えると、いい人にも悪い人にも見えます。結局僕には彼女が最後まで魅力的に見えませんでした。悪い意味でのわがままです。どうしてNYに出ていったのか、理由を告白するシーンがあるのですが、ぜんぜん説得力ないですよ。ジェイクが悪いから出いていった訳じゃないのに、前半では映画ではジェイクが悪者のように描かれていて、後々はむちゃくちゃいいやつってことになるでしょう?なんか違和感を感じた。

けど、別の人が見ると絶賛するのでしょうね。僕はいい見方ができていないのかもしれません。薦めてくれた彼女はいい映画だっていっていたから、その理由を聞いてみましょう。僕の映画の見方も、かなりわがままなところがありますからね。

あと、ダコタファニングのキスシーンは「I am sam」の印象が強すぎて、ちょっと恥ずかしかったです(^_^;)