堂々巡り


先ほどまでの祝勝会?で、3次会しろきや+カラオケでした。で、ふと思いついた僕のカラオケ論を書いておきます。

まず、僕はカラオケが下手くそではありません。音痴でもないと思っているし、リズム感が悪いわけではない。けど、「うまい」とは決して言いません。

「この歌が18番なんだよ」といいながら歌うことがむちゃくちゃかっこわるいと思っています。その歌を聴かされた面々は、「あぁうまいねぇ」と相づちを打つか、”拍手して聞き流す”くらいしかできません。例えば、それがむちゃくちゃうまくても決して本物には勝てないからです。誉められなくても気を悪くしないで欲しい。

カラオケなんて、音痴だろうがなんだろうか、自分が歌って気持ちよければそれでいいとは思います。だから、自分が音をはずしたことで、顔をゆがめられると気持ち悪い。お前も一つもはずさないのかよって。周りは盛り上げるのが義務でしょう。

どれくらい、自分を壊せるかがカラオケの楽しみどころ。

なんて、カラオケ論を振りかざす自分も最近、嫌になってきました。何をしてもまじめだと思われるし、もっとバカになりたいと思うけれど、何をどうしたらバカに思われるのかよくわからない。飲み会が終わったあとで、誘導するだけでなんだか嫌気がさします。飲み会ではさきに酔っぱらった方が勝ち。恋愛は先に好きになった方が負け。

なんか、難しいことを考えるのがどうでもよくなってきた。と思うことも人生において時々あってふてくされていると、単純に置いてけぼりをくらって、つまらなくなるんですよぉ。

単純に人付き合いが下手くそなんだと僕は思う。タイムマシーンで保育園くらいに戻って、やり直したいと本気で思った今宵でした。