利益は「率」より「額」をとれ!―1%より1円を重視する逆転の発想 〜世の中うまくなっているなと思います。



普段感じていた疑問を数字でわかりやすく解説してくれ、納得しながら読み進められた。
自分の会社でも同じことをしているなぁとか、とても現実味のある内容でした。会計上の話も、だから年末になるとあぁいう風にいわれるのかと長年の謎がとけたこともありました。


最終章では、購買を超えた日本の閉塞感について言及しており、涙がでそうでした、というと言い過ぎかもしれないけれど、映画を見終わったようなに感動しました。ちょっとお値段はりますが、今読んでおく本かなと思います。