サイバーな現代
今朝、なにげなくテレビをつけていたらNHKの番組で、
高校生の携帯を使ったメール事情についての特集をしていた。
なんでも一日に100件以上のメールを読み書きしているらしい。
統計によるとやりとりをしている相手は普段からよくあう人、
同じ校舎にいてもメールで会話するのだそうだ。わけがわからん。
しかし、メールでの会話の落とし穴に気付かず、深みにはまってしまうこともあるそうだ。
その落とし穴とは、会って話さないわからない言葉のニュアンスや表情が読みとれないことなのだそうだ。
シリアスな会話を本当はここでするべきではないのに、
相手の心理状態もわからず、むやみに話して(?)しまったりするらしい。
たしかに僕も目を見て会話をしない電話やメールが苦手である。
それで絵文字や顔文字、(笑)なんかを組み合わせて、ニュアンスを伝えようとするけれど、
やっぱり難しいものです。
メールはやはり補助的なコミュニケーションツールとして使うべきですね。