Java


最近、Javaの勉強を一からやり直しています。

ある程度わかっていたおかげで、いろいろなことが見えてきました。

それは、「仕様の好み」についてです。

私は、コンピュータ言語とは一番トレンドのものを勉強するのが

「筋」だと思っていました。

本当は「自分の好みに合った仕様を定義している言語」を

学ぶのが本当なのだと思い始めています。

しかし実際には現代の情報産業はマイクロソフトのような大きな勢力がデファクトスタンダードを形成し

それに追従するのが優れている企業、人となっているため

自分の好みとは違っても「仕方なく勉強」しなければならないというおかしなことになっているような気がします。

結局、誰のために何のためにプログラムをするのかで変わってきますが、

一人でパッケージソフトを作り、バイナリで配布する場合、何でもいいわけです。

当たり前ですが・・・

やはり、ある産業が独占されているというのはよくないと思います。

昔、誰かが言っていましたがOSは国が作るべきという意見を聞いたことがあります。

OSは、その土地の文化を反映していなければならないと僕も思います。

かといって、標準化がすばらしい功績を上げていることも無視できません。

もう少し掘り下げて考えてみたいけれど、今日はこの辺で。