なぜ槙原なのか
品質管理について書いてもつまらないので、
今日から数日にわたって私の考える「槙原敬之」について書きたいと思います。
僕が彼を知ったのは、高校生のときでした。
当時「どんなときも」が大ブームを巻き起こしていましたが、
そのときはそれほど気にしていませんでした。たしか。
いつもそういうブームには乗り遅れる性格なのです。
その年の大晦日の紅白歌合戦に出場したときの彼の歌を聞いて
CDデッキを持っていないにもかかわらず、彼のアルバムを買うことにしたのです。
その「どんなときも」の歌詞が好きだったということですね。
それからも彼は僕を満足させる歌を歌詞を作ってくれました。
それ以後のアルバムは買いつづけているのはもちろん、それ以前のものも買い揃えました。
基本的にオリジナルアルバムはワーナーミュージックより8枚、
ソニーミュージックより2枚、リリースされています。
アルバム構成は複雑でもっと多く発売されていますが、
オリジナルという意味ではこの10枚だと思います。これから詳しく説明していきましょう。