あこがれの鎌倉


今日は昨日カサブランに宿泊した水野Tと鎌倉観光をしてきました。

北条時宗ファンとしてはあこがれの鎌倉観光です。

日程の問題もあって、鎌倉大仏鶴岡八幡宮しかみてこれませんでしたが、とても楽しかったです。

まず、藤沢駅から江ノ島電鉄いわゆる「江ノ電」で長谷へ向かいます。江ノ電は単線を走るすてきな電車です。鎌倉高校あたりで右一面に海が広がります。江ノ島も右手後方に見えています。長谷駅近くの小さな洋食屋で昼食を済ませ、いざ大仏へ。拝観料200円というリーズナブルな価格設定も見逃せません。大仏、大わらじの前で記念写真を撮り、さて今度は大仏様の胎内へ。ここで胎内探索料がなんと20円!胎内はとても狭く、暗いだけでありがたみがよくわかりません。その足で鶴岡八幡宮を目指します。大仏殿からそこまでは一般の生活道を20分くらい歩きます。さて鶴岡八幡宮は何を祭ってあるところでしょうか。とりあえず源頼朝の父上が最初に作り、頼朝が立派にしたそうです。宝物殿にて有名な「御成敗式目」と教科書でよくみる頼朝の絵を見ました。八幡宮では結婚式をしていました。花嫁はそこを訪れる人皆に見物されるわけで、とても目立ちたがりの人なのかなと思いました。

たくさん歩いたので、近くの喫茶店で一休みした後、また寮に戻り、新横浜で軽く飲んだ後水野ちゃんは京都へ帰っていきました。それにしても二人でよく話しました。二人とも良くしゃべるので店員さんもびっくりしていたのではないでしょうか。

さて、その後帰りの小田急でのルーズソックスをはいた女子高生二人(あまり見かけなくなりましたね)が日本史について話していました。摂関政治がどうのと話していた後、もうひとりがぼそっと「源氏って意外とよわっちぃよね」とつぶやきました。確かに彼らがトップにいた時期は短かったかもしれませんが、こんな小娘によわっちぃ呼ばわりされるなんて源頼朝も思っていなかったでしょうね。(笑)