携帯電話より


大平光代さんの「だから、あなたも生きぬいて」を読んだ。これも神戸の本仲間から送っていただいたモノだ。私も中学時代、これほどではないにしろ、いじめられた経験がある。いじめた本人はいじめたことすら気がつかないほど小さなモノだったかかも知れないが、私にとっては今でも屈辱的によみがえる。ただ、その頃から私には世間に対して「自分さえしっかりして入れば」という感覚があったので、それに流されることはなかったが、記憶から消すことはできない。そして、大平光代さんと同じような思いを抱いた。あんまり書くとブルーになるのでこの辺にしておこう。

それにしても、私の本を読むスピードが上がったと実感する。上記の本も今日一日、時間にして3時間かかっていない。もともとこの本のページも少ないが、自分の読むスピードが遅くて苦労していたのでうれしい。ただ、小説を読んだ後、技術書を読むと頭の切り替えがうまくいかない。やはり、脳は左と右で違うのかなと思ってしまう。

追伸:今日はAirHが最悪につながらない。むぅ〜。