映画「陽だまりのグラウンド」


今日は映画「陽だまりのグラウンド」洋名「Hardball」を鑑賞しました。

これもまた昨日見た作品に続いて実話を元にしているそうです。これは泣きました。

やはり、誰か死んでしまうと耐えられませんね。人の死には必ずドラマがあります。ストーリーは単純ですが、一人一人の子ども達が抱えていた事情を考えると心が複雑に痛みます。僕は本当にこの幸せな日本で暮らせてよかったです。

この映画を観て、僕も小学生時代のソフトボールを思い出しました。父親が監督、コーチをしていたのですが、練習では必ず監督と呼ばされました。

炎天下の昼下がりでの練習はきつかったですが、本当に楽しかった思い出です。差し入れの麦茶がむちゃくちゃおいしかったのも覚えています。

今世界には・・・なんてありきたりな話題を持ち出すのは止めます。結局僕にはどうすることもできないからです。しかし、少なくともアメリカがやろうとしていることは、その解決にはならないだろうなぁと思います。

11人が一方的に拉致されても、話し合いで解決しようと試みているのはいいことだと僕は信じています。9.11での被害を受けて、「報復だ!」と叫び続けていた人たちとは違うなぁと。話があちこちに飛んで、本題からはずれましたが、これはさっき見たNHKスペシャルの影響です。悪しからず・・・

報復攻撃で民間人が亡くなっている現実に、アメリカ人は心が痛んでいると信じたいです。

どんな形であっても、人の死には必ずドラマがあるのです。