映画「ヤマカシ」


目覚めの一本、映画「ヤマカシ」を観ました。

ビル登りをする若者7人”ヤマカシ”は警察にとっては厄介者。その彼らのまねをした子供達の一人が、まねをしたせいで心臓移植が必要になる。そこで、”ヤマカシ”は助けようと・・・

ネタ晴らしをしてしまうと、お金持ちの家から金品を強奪しちゃうのですが、彼らの論理は盗人”五右衛門”と同じです(金持ちから貧乏人に金をばらまけば、自分のためにするんじゃないからいい?)それって、現代ではなんだか時代遅れな気がして、話についていけませんでした。フランス映画って、中国映画とは違い、悪い意味で時代遅れな気がします。(中国は古き良き日本を見る気がしてよい)

それから、7人も主役がいると難しいんですよね。映画の中でも、”七人の侍”、”荒野の七人”に対抗しているような台詞がありましたが、やはり主役は一人でいいと思います。

映画観賞後、また年賀状に奮闘しております。絵心もない上に文字もへたくそなので、年賀状には構想から含めて1ヶ月はかかる私です。今日中にはなんとか終わらせたいですなぁ。天気もいいから買い物にも行きたいけど。