映画「少林サッカー」


映画「少林サッカー」を観ました。

おもしろい!すごいぞ、中国。

とにかく、ばかばかしくて前半から笑いが止まりませんでした(^_^;)。さらに、何でも中途半端にしないで徹底的にばかばかしくしているのがいいですね。

昔、「ひょうきん族」という番組がありましたが、同じにおいがしました。

ちょっと恋の物語なんかもあって、盛りだくさんの内容です。この映画ではスニーカーが一つのキーになっていたのですが、そういう、ある「物」がキーになっている映画は、何か一本の線ができていいですね。

最後に、この手の映画は少林寺拳法が主だったのに、いつの間にかサッカーに勝って喜んで終わってしまうのですが(つまり話がすり替わるのね)、それもなくて最後まで笑いに徹していたのも評価できます。

CGも映画後進国にもかかわらずなかなかのもので、下手な日本映画よりきれいに使っているように思います。

いつもは垂水駅までの道のりをインラインスケートで滑って気持ちよく週末を迎えるはずだったのに、今日は朝から雨で昨日のブルーを引きずっていましたが、笑い転げて少し調子を取り戻しました(^_^)