武蔵の幼名は、たけぞう


今日は本当に寒かった。風が強かったのがそれに拍車をかけ、出かけるのがおっくうになってしまいました。それでも夕飯には近くのパスタやさんに出かけました。

このパスタやさんは何をもたもたしているのか、スープに始まり、パスタ、コーヒーとたったの3品が出そろうのに40分以上かかります。これは混んでいても空いていてもあまり変わりません。しかし、本を読みながら待っているとちょうどいい時間なので、時間に余裕があるときはよく利用します。今日は大河ドラマまで1時間30分あったので大丈夫かと思って出かけたのですが、ぎりぎりになってしまいました。全くあわてる素振りを見せないのでなんだかゆったりした気分になれます(^_^;)。

 

さて、今日から待望の大河ドラマ「武蔵」が始まりました。見終わった後の感想は”泥臭い”です。卑怯な勝ち方をすることで有名だったように覚えているのですが、まさしくそんな感じでした。卑怯だろうが何だろうが、勝ち続けることに意味があるとした彼の生き方は”泥臭い”というのがぴったりな表現だと思います。

剣豪ではあったかもしれないが、剣の天才ではなかった、そんな気がします。

今までの大名になるようなサクセスストーリーではないというのも、久しぶりかもしれません。どんな展開になるのでしょうか。原作も読んでみようかなぁ。