映画「リトルダンサー」


映画「リトルダンサー」を見ました。いい涙流させてもらいました(^_^;)

11歳の少年がダンスを好きになり、家族に反対されながらもダンスを続け、なんとか家族に認められて成功していく、そんなHappyな映画です。

しかし、家庭の事情は複雑。母親は数年前に死別し、父親、兄は炭坑夫なのですが現在ストライキ中、同居している祖母はボケ始め、その世話はビリーの担当。そんな状況のため、家庭の雰囲気は最悪です。

それが、少年ビリーのダンスを家族でバックアップするようになってから、家族の雰囲気は急変します。そう、家族が一致団結すれば万事がうまくいく気がします。一番ダンスを反対していた父親も終わってみれば一番の支援者ですからねぇ。

仲の悪かった兄も、ビリーがロンドンのロイヤルダンススクールに旅立ってしまうとき、”I miss you.”と何度もつぶやきます。本当に仲の悪い兄弟なんていないんです、きっと。

親友のマイケルは実はオカマさんでした。けれど、ビリーはそんなことお構いなしです。(もちろんビリーは普通の子)。ビリーは本当に優しい子です。

なんだかいろんな話があって、それがいい感じに混じり合って、いい映画でした。

で、結局今日も勉強らしい勉強はできませんでした。まぁいいかぁ。それで何をしていたかというと、最近発売されたシングルでMDを作りました。その間に内田康夫著「幸せの手紙」を読んでいました。内田さんの作品は初挑戦ですが、とっても読みやすくていいですね。描写が丁寧でイメージしやすい。また、実際の地名を使っているので、地図を見ながら読むとさらにイメージが楽しい。おまけに本に略地図がついているのがうれしい(^_^)。とりあえず、今晩で一冊目は読み切ってしまいそうです。

旅行をしないGWは長いですねぇ。明日は少し仕事をするつもりです。