楽しくやりたい


その昔、僕が学生の頃、日雇いのバイトで、蛍光灯の両端の鉄の部分をはめ込んだり、ブラウン管を磨いたり、そんな工場のラインで働いたことがあります。

工場内では(確か)制服を着て、1時間働いては10分ほど休憩があって、その休憩時間ではみんなで(工場がうるさかったから)大声で話しながら、大笑いしていた楽しい思い出があります。今働いている僕の職場もいわゆる工場で、まぁ雰囲気的にはよく似ている気がします。

お昼ごはんは、おかずは決まっているんですが、ご飯を自分で装えるので、大盛りに出来たのがうれしかったですね。

ただ、雰囲気がよかったですね。どんなに忙しくてもしんどくても、休憩時間やお昼の時は、なんだか明るくて、がやがやしてて。体使う仕事だからでしょうか。

いやけど、同期のなかでも”忙しい”っていう、言い方が微妙に違う気がする。結局、仕事とどう向き合っているかということになるんでしょうか。もっともラインの仕事は、問題なんてあんまりなくて、残業はあるものの、その日で完結するから気持ちよく休憩なり、退社できるという点は大きいかもしれません。

とにもかくにも、仕事は楽しくしましょう。楽しくなくても楽しそうにやっていると、楽しくなりますよ、きっと。「絶好調!」でお馴染みの元巨人の中畑清も、調子悪くても絶好調と言い続けて、調子がよくなって、4番まで努めたそうです。その助言をしたのは、長嶋監督だったというから、納得してしまいます(^_^;)

とはいうものの、また同期が会社を辞めたとのこと。バレー部でも会社をやめはった人がいます。やっぱり楽しくないんでしょうねぇ。そしたら、まぁ、辞めたらいいですよ。けど、その前に楽しむ努力をできたらいいのですけどねぇ。気に入らないことはガンガン口に出しちゃいますけどね、僕は。

まぁ今日はこの辺で。