習うより慣れろ


かなり昔、1年間米国で仕事をしながら英語の勉強をしていた後輩と映画を見に行ったとき、僕の知らない英語のタイトルの予告が流れてきた。

そのタイトルの意味を聞くと「なんとなくわかるけど、日本語が思い当たらない」とのこと。後から辞書を引くと確かに日本語では普段使わない言葉。納得だった。

僕も、プログラムを書くとき、「だいたいこんな感じ」といった具合に適当に書いてみる。実際に動かしてみると、案外すんなり動いたりする。

これは別にそれぞれの自慢をしている訳じゃなくて、それくらい体にしみないと、そうならないということをいいたいのです。実際、僕も学生時代を通すと相当な量のプログラムを書いてきたから。(最近は滅多に書かないけれど、それでもサンプルを求められることがたまにあります。)

バレーボールもそれくらいになるために、あとどれくらいの練習がいるのだろうと思う今日この頃です。若鯱の監督さんにもこういわれたことがあります”いろいろ試してみて、自分のいい方法を試してごらん”。結局、習うより慣れろってことで、これほど的を射たことわざはなかなかないですねぇ。

トリビアネタ:的を得たは誤りだそうです。)