一匹オオカミ


本日の課会議にて、来年度の組織改正についてざっくり説明がありました。数年前にも大きな変化があったのですが、今回はその規模を越えるもののようです。そして、その組織一覧には開発部の行き場がありません。いよいよ解散かという声も聞かれます。

実は4/2の妹の結婚式に手を貸して欲しいと母親から頼まれているのですが(要するに前日の4/1に休みを取って欲しいとのこと)、そのことを課長に頼んでみると、3/16にならないと詳しい状況がわからないとのこと。課長からは”来年はAさんの仕事をBさんがするかもしれないから理解しておくように”などと、誰かがどこかに移動する旨の言葉も端々から感じ取れます。そういえば、今年度の開発上層部の人事はテキトーだった気がします・・・疑い始めれば不安は募るばかり、よしかわ先生曰く”なるようになる”。そう「なるようにしか」ならないと割り切ることにしましょう。そろそろ、仕事を変えたいナァと思っていたのでいい時期かも知れません。

ところで、話は変わって、目的を達成するための手段そのものが目的にすり替わることがよくありませんか?会社なんかではよくある話で、僕が一番嫌っていることです。時間を削減するために始めたことなのに、きちんとそのルールを守ることが目的にすり替わり、本来の目的(時間を削減する)を達成する逆の方向に向かってしまうようなことです。挙げ句の果てには、数年前に決められたそのルールの目的を誰も知らないまま、ルールだけを守らないだけで怒られる。怒っている本人もなぜなのか知らない・・・。(今、そんな制度が法律とかでもありそうですね。議員年金なんかも実はその部類なのじゃないかと思います。議員年金は、実は数年の任期しかない民間人にとっては重要な制度で、中曽根さんなどは実はかなり長生きしないと元を取れないほど払っていたりするそうです。)

最近、そんなどーでもいいことに目がいってしまい、仕事のやる気がなくなることもある今日この頃です。(ちなみにそんなときは、一匹狼気取りすることにしています。どうせ意味のないルールですから。)