ホリエモン


最近、来年度の組織改正に関する話題で持ちきりです(僕の周りでは)。

そして、僕がどこに行くかということで、僕はかなり悩んでました。「なるようにしかならない」とはいうものの、イメージがわかない事は不安なものです。僕はすぐに一番最悪のパターンを想定してしまうのですが、それだとしんどいので、その場合の一番楽しい心理状態をイメージしてその場の不安を克服するような思考パターンを持っているようです。

今は、鎌倉で数年前にひとりぼっちで生活していた頃を思い出して、それでも大学の同期と楽しく遊んでいたなと思い返してみたりして、懐かしんでみました(^_^;)。

さて、先ほどおもしろい記事を発見しました。

「大和のお粗末、リーマンの貪欲」、ライブドアのニッポン放送株取得

なるほど〜と思わず、へぇボタンを押したくなる内容です。まさに、お金があればなんでもありというか、お金があればお金が儲かる仕組みになっているんだなぁと改めて思いました。

リーマンはライブドア社債を買ったということで、ライブドアに巨額の資金提供を行っていたことは知っていました。しかし、それだけではなかったのです。そもそも社債ということですから、株などと違い、リーマンの資金提供はいわゆる「借金」。社債ですから決算上は固定負債ということになり、今すぐ倒産に繋がるような悪材料ではないにせよ、ただだか100億の売り上げ会社に800億の借金を抱えていることになります。今、日本が40兆円の歳入で400兆の国債残高で慌てているのとそんなに変わらない水準ではないでしょうか?

ライブドアM&Aの会社なのか、IT企業なのか、よくわからないというですね。しかし、M&Aに関する法律がこの1件で厳しくなるそうです。そういえば、プロ野球ライブドアのお陰でかなり活況が戻ってきた気がします。遠回しでいえば、ライブドアが騒がない限り、楽天の参入もなかっただろうし、一場も野球できていなかったかも知れない(これは堂でもいい話ですけど)

そう考えると、堀江さんが日本の救世主になるのかも知れないと思う、今日この頃です。