千葉に初上陸、そして今後


@千葉小倉台

今日は転任休暇を頂いて、朝8:00から荷物の整理、10:00から若葉区役所で転入手続き、13:00千葉東署で自動車免許の住所変更、14:00 - 16:00千葉駅周辺でダイソーなど生活必需品を買える場所を確認、17:00からまた荷物の整理と、なんだかんだ忙しい日でした。

それぞれの公共機関には歩いて行くにはアクセスが悪く、代わりに駐車場は完全完備でしたが、あいにくまだ車が届いていないので、今日はかなりの距離を歩きました。けど、いい天気でしたし、いい気持ちでした。歩いて歩けない距離ではないみたいです。千葉の地図をみると、国道が千葉駅を中心に広がっており、この国道沿いに走れば何でも揃うような気がしました。

そして、部屋が一通り片づいたところで、のんびり自分について考えてみました。環境がすっかり変わったことで、見えないものが見えてきた気がします。

なんとなく過ごしてきた神戸での生活。貯蓄をしてはいたけれど、それも何も考えず、余ったお金を預金していただけ。これから先の人生について、僕は考えることすら停止していました。「なんとでもなる」。東京に飛ばされたときもそう考えて、不安な気持ちを誤魔化してきました。

しかし、僕は元来、これから起こることの最悪パターンを想定し、それに対処できるように行動し最悪パターンは回避できるという安心感を持つようにしてきました。だから、自分のキャリアについても、出来る勉強しかしなかったし、試験もある意味能動的に受験してきました。

これからは、そういうすべてのことが、駄目な気がしてきました。今までの社会は、優れた人がいても、給料は皆同じ。これからはサラリーマンでも100億円の収入を得られる時代、つまり100万円の人も出てくるわけです。そんな最悪パターンを乗り切るにはどうしたらいいか、僕はいつもの安心感を得るために、何をしなければならないか考えるときが来たかも知れません。

まず、切りつめてでも貯蓄しよう。ハッピーリタイアを迎えるためには、年利5%の運用だとすると4000万は欲しいところ。無理かな?けど、そんなことも考える必要がある年齢にさしかかっているようですよ。もちろん、神戸往復の旅費は別だけどねー。