官僚制度


本日「お役所のご法度」という本を読破しました。現役厚生省の方がお役所のおかしな?制度とかを指摘して楽しんでいる本です。

率直な意見ですが、そんなにお役所が嫌なら辞めたらいいのにと思いました。なんだかんだ言って、仕事しないで(暇らしい)、そこで税金もらっているお前の方が官僚制度がおかしいことなんかより、腹が立ちます。官僚制度がおかしいから日本がおかしいのだという主張に関してそういう点もあるのかもしれませんが、必ずしもそうではないと思います。

まぁどの会社にもお役所みたいな、首を傾げる制度があり、実はその制度にも意味があったりするので、あんなに青筋を立てて本を書くほどのことはないなぁと思います。なぜあんなに絶賛されるのでしょうか?詳しい人がいたら教えてください。

ところで、神戸の工場から東京の本社に異動になって、同じ会社でありながら、いろんな制度の違いがわかってきました。思いつきで並べてみると

・本社はお金の管理が雑。神戸は細かい。

・本社はコピー用紙を勝手に追加注文してくれる人が居たりして便利(別に自分で注文してもいいのだけど・・・)

・本社ではタクシー代がでる(もちろん業務が深夜に及んだ場合などだが神戸ではなかった。ていうか早く帰してあげて・・・)

とにかく、無駄が多いと思います・・・