伊丹より


ようやくインターネット環境が整いました。

今日は転任休暇をいただいて、伊丹市役所で転入手続き、警察署で住所変更、寮でインターネット環境接続の立ち会いなど、行いました。あとクレジットカードなどの住所変更等々。

車がまだ届かないので歩きまわったのですが、伊丹市はなんだか街全体が古いイメージで、どこも整備されていない感じがしました。

さて、4/2にこちらにやってきて、4/3の着任、新しい寮での生活が始まりました。しかし、なんともいえない無常観がまたふつふつとわいてきました。ちょうど一年前もんもんとしたあの感覚で、少し懐かしいくらいです。

昨日、業務内容について少し聞いたのですが、用語一つわからないような状況です。こんなところに配属されるなんて。。。

右も左もわからない、新しい環境で不安の固まりになってます。毎晩、彼女に電話しては不安を紛らわせているような気がします。ごめんね。。

この感情を客観的に見れること自体、かなり大人になったなぁと思う今日この頃でもあります。落ち着いているようにも見えますが、ここでお酒でも飲んだら、泣き出しちゃいそうなくらい、寂しくて、不安です。

まぁ仕事の内容も見えてきて落ち着いてくれば、気持ちも落ち着くことはわかっているのですが、なかなかそう簡単には思えないものです。

ところで、今おもしろい本を読んでいます。「ユダヤ人大富豪の教え」という本です。まだまだ途中なのですが、こんな今の自分にぴったりの言葉を思い出しました。

"思考が人生を形作り、感情が人間をコントロールしている。"

人間はなりたいようにしか、成れないというのです。今の自分が嫌いな貴方も、深層心理ではそう望んでいるのです。たしかにそうかも知れません。

"絶好調"でお馴染みの中畑清さんは、長嶋さんが監督時代に調子を聞かれて、いまいちということを言ったら、「ダメでも絶好調!といっておくものだ」と怒られ、それ以来、"絶好調"を口癖にしているうちに、巨人の4番を手に入れるほどになったそうです。

なかなか難しいですが、僕がなりたいものを今一度考えてみたいと思います。

この本で、"自分探し"の本当の意味がわかってきた気がします。

さて、突然ですが、これからつっちーと飲んできます。