インプット


今日は一日本を読んで過ごしました。お昼ご飯の買い出しに出かけただけで、後は家でずっと読書。机の整理(というか本の整理)もやりましたが、とにかく家にずっと居ました。

ところで、最近、日記を書くとき、何かをするときに、やる気が起きない、ネタがないと嘆いていましたが、ようやくその理由が分かった気がしました。インプットがなかったからです。

糸井重里さんによると、ブログは死ぬらしいです。インプットのない人がクリエイティブなことを書き続けることができるのは、せいぜい1年。あとは、批判をすることしかできなくなる。なるほど、そういえば批判をするブログはよく見かけます。

それから、これは僕の考えですが、ブログの発展した理由の一つに、トラックバックによる記事の引用があげられますが、これはなるほどです。つまり、インプットのない人が文章を書くことは無理で、ある人の文章からあーだこーだ書くことは簡単だからです。

とはいうものの、少しは映画も見ているし、本も読んでいる。何が足りなかったかというと技術的な話ですね。そういう意味で「CPUの創り方」はおもしろいです。

この本から何か新しい僕の別の何かができたらいいなぁ。なんて。