技術って


俺が、つくる!」を読んでから、自分、モリモトカズナリについて少し考えてみました。

自分の技術力ってなんだろうと。岡野さんも「俺のような仕事も誰でもできる」と書いている。僕自身、僕ができることなんて誰でもできると思っている。そうたいしたことないと思っていて、実際たいしたことない範囲に収まっているのだ。

ただ、いろいろ自分が楽したいからという名目でプログラムを書いて、自分の日常を満足させる程度にサイトを構築して満足している。まぁたいしたことない。

しかし、「たいしたことない」ことは、「レベルの低いこと」なのだろうか。

技術は情報と一緒で生きる、そんな単純なことに気がつかされた、一冊でした。

真剣にまじめに取り組んで、お金になるようなことを考えてみようか。

お金儲けは汚いことじゃないと思っていたけれど、岡野さんの本を読んで、ますます楽しいことだと思えました。直接お金を追い求めるからだめなんだよね。