本当の寂しさ
ひさしぶりにドラマを最終回まで見ました。もちろん「結婚できない男」です。
結婚できない男を阿部寛が演じ、最終的にまぁハッピーエンド(結婚しないまでも女性と付き合いだすまで)を迎えるわけです。
この中で、一番印象に残った言葉は、阿部寛演じる桑野の母の言葉です。「あなたは本当の寂しさを知らないのよ」。うーむ。
一人がいいという人は、話し合いとなる人が意外に多いもの。
人付き合いというのは、本当に骨が折れるもの。自分と違う考えと衝突するのは面倒だし、はいはいと聞くのも特に僕などは疲れると思ってしまう。
この週末、妹夫婦のところにおじゃましたが、子供が夏風邪を引いて始終気を遣ってしまい大変でした。あぁひとりはやっぱり気楽だなと思ってしまったり。。
けれど、ほぉっておいたらどんどん人は去っていきます。それに気づいたときには遅いのですよ。
あと、これは当たり前といえば当たり前ですが、多くの人に愛される人ほど、分け隔てなく人を愛しているものですよね。