2008年度審判講習会

今日は、富士通TENの体育館にて、9人制バレーボール審判講習会を受けてきました。
昨年の審判講習会筆記を受け、今回の講習会を受けると、一応C級審判の資格がもらえるはずです。
9時に受け付け開始、9時20分から全国審判講習会で議事報告など、今年改訂になったバレーボールルールなどの説明がありました。
今年度のポイントは以下の通り

  1. タイムアウトの計時は、「チームからのタイム要請があって、副審から要求サイドを示した後」。
  2. ユニフォーム下のアンダーウェアはユニフォームから見えないように!選手全員が同じアンダーウェアを着ているなら問題なし。
  3. (9人制におけるブロックは明確な指針がないのでわかりにくいが)ブロックでないブロック後のパスはドリブルになる。
  4. 競技者がアンテナにふれた場合の線審のハンドシグナルは「旗を握る」から「指さし旗振り」に変更

午後からは実技の講習。全員が主審などの実技をすることは難しいため、あらかじめ選ばれた人が代表して行います。
そして、僕は午後1番から主審をやることに(>_<)
結果はぼろぼろで、途中焦って頭が真っ白になり、プレーを止めてしまうことも。。公式の試合であれをやったらかなりのブーイングですね。しかし、数をこなして覚えていかないと、なかなかできないと思いますよ。後半ではびびりまくりで足が震えてました(笑)
指摘された項目は以下の通り。

  1. 笛は大きく、すばやく
    • 笛が小さかったり迷ったりすると、選手が不安になり信頼関係が保てない!
  2. リズムを作る
    • ボールが床に着く。すかさず吹笛。副審、線審を見る。ジャッジみたいな。
  3. 試合開始の合図を忘れない
    • 意外に忘れがち。
  4. 主審は背筋を伸ばしてジャッジする
    • オーバネットを見ようと腰をかがめて見るのはNG
  5. タイム、タッチアウトなどのジャッジサインはちゃんと対象のチーム側を意識して!
    • 例えば、タイムアウトの時はT字を手で作るのですが、主審から見てタイムを取った側のチームをTの下棒を下にする。

なにはともあれ、すべての日程をこなし、16時頃には解散しました。あとは認定されるのを待つだけ。お楽しみに!