生命保険のカラクリ (文春新書) 〜なぜ保険が高いのか、どうしたらいいのかが丁寧にかかれています。もっと前に読みたかった。

生命保険のカラクリ (文春新書)
岩瀬 大輔
文藝春秋
売り上げランキング: 825
おすすめ度の平均: 4.0
5 損してる気がする
4 保険について頭の中が整理される
4 保険を真剣に考えるきっかけ
5 生命保険は家の次に高額な商品だと痛感させてくれた一冊
5 流石。天才。岩瀬大輔

僕は以前「新版 生命保険はこうして選びなさい」を読んだことがあり、この本で基本的に"僕には"保険は必要ないことがわかった。それでも心細かった僕は共済の保険に入ることにした。どんな保険があり、どういう保険がその人にあっているかは、新版 生命保険はこうして選びなさいで学ぶことができる。

そして、こちらの新書では、なぜ生命保険が高くなってしまったのか、それでは僕らはどうやってそれらを使っていったらいいのかが丁寧に書かれている。
一時期保険についてかなり真剣に考えた時期があったので、その頃にこの本があったらよかったなと思いました。

今の時代には、保険のセールスレディ(ボーイ)は不要だと思います。保険の知識を学ばないで、自分にあった保険のメニューを作ることは、自殺行為に近い。そうじゃなきゃ、もらえるかどうかもわからない上に、もらえないとわかった時には、大切な資産までも削られてしまっている。そんなことにならないように、ちゃんと本を読みましょう。

ちなみに僕は電子書籍版で読みました。