将来の夢


今日は土曜日ですが、出勤日でした。やはり世間はお休みで少し損をしたような気分です。

全然変わり映えのしない一日だったので書くことがありません。そこで、今日は自己回帰もかねて僕の子供の頃の夢を書いてみましょう。

保育園時代の「将来の夢」文集には、みんなが「お花屋さん」とか「オモチャやさん」と書いている中で、「少林寺拳法を習いたいです」を書いていました。当時、「少林寺」という映画にはまっていたのでしょう。あと、そのころの記憶には「モトクロスバイク選手」というのがあります。それはなぜだか覚えていませんが、自動車とかバイクには興味があったようです。オモチャ屋の前で当時流行っていたスーパーカーが欲しくて泣き叫んでいたと母親がいっていました。

さて、小学生時代は「新聞記者」になりたいと思っていたようです。その頃からすでに現実主義で「プロ野球選手」みたいなことは言っていませんでした。これはかなり本気で考えていましたが、新聞記者になるのも大変だってことは就職活動に知りました。それから、お休みがないってことで断念しました。(^^;)

さて、中学時代は少し変わっていて、進路の選択肢に「美容師」というのがありました。かなり衝動的でしたが、両親を困らせるほどその美容専門学校に行きたいといっていた覚えがあります。両親の反対を押し切って美容師になっていたら、数年前に流行ったカリスマ美容師になれたかも知れません。

そこで反対を押し切れず、高校の普通科(特進コース)に行きました。高校ではもう勉強で一杯一杯で、大学を決めたのも3年生の夏が終わりかけた9月でした。その月に発売されたいろんな新製品などを集めた雑誌「mono」で、Apple社のMacintoshの特集をしていました。その雑誌が僕の人生を決めたといっていいでしょう。それまで全くさわったことのないcomputerで、「こんなことができるのか」と驚愕して、とりあえずComputerを触りたいということで情報工学科のある大学に決めました。その雑誌は今でも実家の本棚に眠っています(^_^)。

だいたい、そんなところです。書いているうちに楽しくなってきたので、大学生活にもうすこし踏み込んで明日は書いてみたいと思います。