ノーベル賞


今日もドラマを一本「真夜中の雨」を見ましたが、だめですねぇ。昔の「振り返れば奴がいる」を連想させるような織田祐二の悪役ぶりが「またか」と思わせました。そろそろ彼も脚本を選べる立場だと思うんですけどねぇ。まぁいいや。

今年は、ノーベル賞を日本人が二人も受賞しましたね。(まだ増えるかもしれないけど)いやはやすごいことです。一番ノーベル賞に近い男なんていわれいたいた、青色ダイオードの中村さんはだめっぽいですね。僕はあの人嫌いです。

今回の田中さんみたいに、お金も権力も全然関係ないよって感じの人がかっこいいなぁと思います。すごい特許書いたんだからお金ちょうだいみたいに今空前の特許裁判がブームですが、なんだかねぇ。なんだかんだいっても、お金がほしいだけでしょって見えちゃう。だってその体制に問題があると思うなら、そしてそれだけの影響力があるなら、ほかの方法があると思うんですよね。特許裁判を起こして、買ったらその後の技術者の励みになるなんてことをいっていましたが、多分なりません。構造を変えないと。絶対自分のエゴでお金をほしい、もらえなかったのが悔しい、のだと思います。それがだめとはいわないけど、もっと大きく構えてほしいです。

一人の凡人のひがみでした(^^ゞ