キャスト・アウェイ


明日はいよいよ情報処理技術者試験(テクニカルエンジニア ネットワーク)です。

そのため今日は丸一日試験勉強といきたかったのですが、なんだかすごく眠たくて午前中は睡眠、午後は、映画「キャスト・アウェイ」、映画「インビジブル(吹き替え編)」を観てしまいました。

まぁ前日に詰め込める量は僕の1MBくらいしかない頭には限られてますからね。これから少しがんばってみましょう。

さてさて、「キャストアウェイ」の感想を書いておきましょう。飛行機が墜落して、そのうちの一人が助かったのですが、無人島にたどり着いて、誰も助けにきてくれないというストーリーで、そして、なんと4年もの間無人島での生活を乗り越えて、故郷に帰るというとてつもなくすごい人の話です。

その生活でひとりの友人が登場します。もちろん人ではなくて、バレーボールに人の顔をかいた”ウィルソン”です。時には勝手に怒って蹴飛ばしてしまうこともありましたが、最後の別れは悲しかったなぁ。友達はどんなときにも必要ってことです。それがたとえ人でなくてもね・・・(^_^;)

最後に、主人公が4年間無人島生活でも忘れなかった恋人に再会するのですが、その恋人はすでに結婚して子供までいました。つまりハッピーエンドではないのです。4年もの間耐えて、帰ってきたけれど全く同じ生活は待っていなかったというわけです。ある意味浦島太郎のようなものです。そういえば浦島太郎を読み終わった後も何ともいえない寂しさが残りますよね。