バレーボール部の忘年会


昨晩はバレーボール部の忘年会でした。まずは午前中から集まり、今年のチームの反省と個人の反省について話し合います。今年の目標に対する達成度、努力などを話したのですが、僕は個人の取り組みを話すくらいでした。チームとしてはあまり成績が芳しくなく、目標も一時リーグ残留が目標となりました。なにわともあれ、試合時にメンバーが集まらないのが問題でした。来期のスタッフとして、ここでも幹事を拝命しました。これで、僕は課、寮、部と3つの幹事を担当することになったわけです。まぁ幹事は若い者の仕事ですから、新人さんが入ってくるまでがんばりましょう。

さて、その後紅白戦、掃除を経て、新開地の「大湊」というところで忘年会です。

いつもの練習では集まらない大人数が集まり、初めましてという方もいて、思ったよりも大宴会でした。

あまり来られない方のひとりにSさんという、ほとんど海外で仕事されているかたがいます。Sさんはバレーがむちゃくちゃうまくて、最も強打を必要とされるレフトでエースを努められています。僕はその方のバレーのうまさにももちろん感嘆し、尊敬しているのですが、その人柄にも魅力を感じています。

自信過剰なところもありきついこともおっしゃりますが、その言い方が全然嫌みに聞こえないのです。そういう言われ方をすると、「おっしゃ、がんばろう」と思えるものです。それってどういうことなのかなぁと考えると、言うことは言うがやることはやるという姿勢なんだろうと思います。

また、先輩は尊敬し、後輩を盛り上げるという一見簡単なことだけど難しいことが、実に自然にできている。僕らには海外生活が長いので数ヶ月に一度しか会えませんが、よく覚えていてくれているから、あぁよく見てくれているなぁと思う。

自信過剰と書きましたが、ある意味自信がないとこういう行動がとれないのかもしれないと思います。反対に僕は自分に対する自信が全然ない。言葉では「完璧です!」みたいなことはいいますが、それは単に自分を励ましているだけです。

もっとも、何に対しても連戦連敗の僕に自信を持てというのは難しいかもしれませんけどね。しかし、そんなことを言っていないで、これからの幹事業に生かしていきたいです。