父と娘


今日アマゾンで購入したISO/IEC15408とISO/IEC17799が届きました。セキュリティポリシーに関する書籍です。今、電子署名とか技術的なことをやってますが、もっと体系的にも勉強することにしました(システムに進入されたら、どういう手続きを取るかなど)

いやはやこれはもっと上の人が勉強することのような気もしますが、知っていて損はないでしょう。

さて、今日はなんだか僕がいなくてもいい仕事に付き合わされて帰ってきたのが22時になってしまいましたが、なんとかドラマ「僕の生きる道」を観ました。

このドラマでは学校の理事長(大杉進)とその娘(矢田亜希子)がお酒を飲み交わしながら会話をするシーンが何度もあります。こんな父娘っていいなぁと思っていました。

森本家でも妹が1人いるんですけどね。父と娘、ドラマのように仲がいいわけじゃないですが、わるくもない、微妙です。

けど、一ついい話があります(^_^;)。僕が大学に入学したとき、お祝いに妹から”ベルト”をもらいました。それは妹がお金を出して選んだものだと思っていたのですが、去年のちょうど今頃、妹と飲んだときに酔っぱらった勢いでそうじゃないことがわかったのです。実は、そのお祝いそのものを発案したのは父で出資も父、選んだのが妹だったのです。普段は父から妹に話すことは少ないので、ひょっとしたら父が妹と話すきっかけを作るためにそんなことを考えたんじゃないかとも思います。妹はその話をしながら、「いい話でしょ」って言っていました。父がもしそういう思いなら、成功だったかもしれません(^_^;)

いずれ父親になるかもしれない僕としては仲良くしたいという思いはあるのですが、親父殿同様どうしても照れちゃうような気もします。知り合いで仲のいい父娘を知っていますが、父親殿にその秘訣?を聞いてみると、とにかく小さいときから遊んであげていたそうです。

森本家では、父と妹が遊んでいるところを覚えてないです。(僕自体もあんまりないかも)だから、今ぎこちないのかもしれません。ただただ一緒に遊ぶことが秘訣なんでしょうね。