すごい野球選手


始めに書いておきますが、これは愚痴ではありません。単なる感想です。

今週初めから今度のプロジェクトの仕様について、あーだこーだ僕が考えて上の人に資料を投げているのですが、ある仕様について上司と意見が分かれました。僕は討議をして時間だけが過ぎていくのが面倒だったので(疲れていたこともあって、ほかにも山ほど仕事があったから)、今回は上司の言うように従ってみました。そして、昨日今日の試行錯誤の結果僕の仕様が採用されました。彼はもっともらしい理由をつけて、僕の最初の意見とは違うようなことを言いますが、あれだけの時間をかけたことがあほみたいです。結局あれでよかったのかよって。なぜあんなことに(細かいことに)こだわるのか、僕には理解不能です。おまけにだんだん言っていることが変わっている気がするし。メールに主語と述語がないから、よくわからないし、内容を聞いたら何でおまえはそんなこともわかんないのかって顔で説明するし。工程管理とかしっかりして欲しいのになぁ。そんなこと僕の口からいえないし・・・。

もうひとつ僕が気に入らない、その上司の言動があります。それは、水曜日(定時退場日)の定時後、僕がバレー練習に行くためにがんばっていると、その上司が「申し訳ないけど帰ります。病院行くから。」といって帰っていきました。僕はすかさず「申し訳なくなんかないです!」と言い返しました。だって、僕もこれからすぐ帰ろうというのに、帰りにくいじゃないですか。それにもう定時後なんだから、いつ帰ろうがちゃんと仕事していれば問題ないはず。そんなこと言われたら、普段から帰りづらくなる。そんなこと続けているとその人の下で働くのが気まずくなる。そんなこと考えないのかなぁ。僕はいつだって考えすぎるのかもしれません。

実際はその人は相当賢い人です。だからこそそれだけ偉くなったのかもしれませんが、上で指揮をするのには向かない気がしています。細かいことが目に付いちゃうんでしょうね。すごい野球選手がすごい監督になるとは限らないってことですよ。

前にも同じようなことを書いた気がするなぁ。(-。-) ボソッ