障害は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!


ようやく京都での日程が決まりました(^_^)。けど、ディズニーランドのように何度も行かないとだめですね。

さて、最近の職場で盛り上がっていることを書いておきます(^_^;)

・障害対応に向かう先輩のKさんが放った言葉

 「障害は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」

・障害の発生したプログラムで僕がつぶやいた言葉

 「お前達のプログラムには愛(i)がないんだよ。」(詳しく知りたい人は人は後で聞いてください(^_^;))

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今晩の「プロジェクトX」。感動しましたね。自動改札機開発の物語です。大手電機メーカが蹴った仕事を、ツボ指圧機しか作ったことがないような会社が作ったらしいです。そんな会社なのによく数億円の開発費を投入できたなぁと不思議に思います。いい時代だったんですねぇ。

渓流を流れる木の葉が、改札口を通る切符をきちんとベルトに乗せる仕組みのヒントになったそうです。へぇ〜。

自分の作ったものを、毎朝使いながら通勤する。それは技術者冥利に尽きるってもんです。

僕が自分の入社試験で面接官に訴えた言葉を今でも覚えています。

「たくさんの人に使ってもらえるものを作ってみたいです」

これは携帯とか作ってみたいですという意味だったんですけど、電力会社各社のサーバの中で動く地味な(だけど大変な)ものを作ることになってしまいました。不満じゃないんですけど、全然表に出ないから少し寂しいなぁと。

けど、今晩のプロジェクトXを見て、まぁきちんと動くものを作ることは大変でそれはどこでも一緒だなぁと思いました。とにかく今作っているものをどんな障害にも耐えるように作りたいなぁと思う今日この頃です。それにはやっぱり自分の作ったものに対する「愛」が必要だなぁと思います(^_^;)な〜んて。