竹人形殺人事件


今楽しんでいる本は内田康夫著「竹人形殺人事件」です。

これまた浅見光彦シリーズですが、今回の舞台はなんと私の故郷である福井です。主に武生(たけふ)を中心に物語は展開しますが、ほとんどの地名が馴染みのあるものでとても楽しいです。

越前大仏が建立された当時、宗教的なものにもかかわらず営利目的であることが見え見えだったことから、県内でもかなり批判が上がったものですが、この本でも名前を変えて批判されていました。あぁやっぱり他県からでもそう見えるのだなぁと思いました。

今回の事件は浅見さんが引き金になったのではないかとも思えるのですが、まだ真相はわかりません。相変わらずのストーリーが複雑に入れ込んでいく様がおもしろいです。

僕も早く車を手に入れて、ソアラ(浅見さんの愛車)とまでは行きませんが、ストリームでいろいろなところを散策したいです(^_^)。ちなみに納車は今月末予定!