10年前のモリモトカズナリ君


今日は午後から買い物に出掛けました。おみやげ物を買って、妹が誕生日プレゼントのお礼にTシャツを選んでくれたり、夕飯の買い出しをしているうちに夕方になってしまいました。その後ちょっとだけ、同級生の刀根氏に会ってきました。彼は教員採用試験に受かって、今年から小学校の先生をしています。先生1年生ってことですね。なかなか大変みたいです。企業の大変さを知らないで先生をやっていいのかなみたいなことを言っていましたが、十分、先生業は大変だと思います。がんばってください!

さて、それで思い出して、自分の通知表を探してみました。ありましたよ、小学生から高校まで、きっちり揃ってました。

さて、まぁ成績の方はぼちぼちで悪くも良くもないという感じですが、かわりにおもしろいモノを見つけました。中学の頃、クラスの全員が匿名で全員に対してのコメントを書くということをしたことがありました。例えば「君はかっこいいけど足が短いね」とかなんでもいいわけです。僕がみんなにどんな風に見られているか分かるわけです。

一貫して僕の評価は”自己中心的”でした。そして、”一生懸命”。「一生懸命なのは分かるけど、みんなのことを考えて行動してください」という具合です。

ほほぉ〜。みんなよく見てくれていたなぁ。そうかぁ。てなわけでそれを直そうして今の僕がいるわけでしょうが、どうでしょうか。僕は今でも自己中心的でしょうか。

それから、小学生から中学生までの通知表の先生のコメントを読んでいたら、「今でもそうかも。変わってないなぁ。」って思う節があって、なかなかおもしろかったです。例えば、”自分の失敗を理屈で考えてしまうところがあります”てなこと。今でも確かに理屈で考えようとしますからね。昔から理屈っぽかったみたいですね。

本当に先生は生徒のことをよく見てくれていました。大好きだった先生ほど通知表のコメントは細かい文字でびっしり書いてくれているような気がしました。僕たちも先生をよく見ていたってことでしょうか。

先生って仕事は大変だと思います。がんばってください。

さて、明日の早朝神戸に帰ります。それではおやすみなさい。