車好きと負けず嫌い


先ほど情報処理試験の午前問題の自己採点をしました。微妙に8割を越えない程度。むむ、これはやばい。意外に分かっていたと思っていた問題をはずし、うんうんうなった問題が合っているという状態であった。試験にはいつも場当たり的な直感勝負に持ち込むことが多かった僕にはそれがいつもであったけれど、今回は基本から勉強したつもりだったのに無念です。しかしこれで落ちたわけではないので数ヶ月後の発表を待ちましょう。

さて、今日もいつものように自分の車を眺めながら出勤、帰宅しましたが、雨に数日打たれたおかげでまた汚くなっています。けどある人からみたらぜんぜんきれいだと思うでしょう。一見、きれいですから。だからまだ洗車はいいかと納得してみる僕です。洗車好きだけど、始めるまではなかなか面倒に思うのです。

ところで、寮の前で洗車をしている先輩に「きれいですね〜」と声をかけると大抵は「そうでもないよ」と不機嫌な顔をします。車を磨き上げている車好きな人には、いつまで磨いても残る汚れが許せないのでしょう。僕もそんなところがありますが、そんな風に声をかけられたときは多少満足いかなくても「いいでしょう!ピカピカっすよ」と自慢しちゃいます。または「これからですよ」と意気込んでみる。それが礼儀ってモノだと思うし、実際満足いかなくても洗車が終わったあとの爽快感は僕にとっては快感です。

そこで、謙遜するような「そうでもないよ」という返事はどんな感情なのでしょうか。というか、そう返されたとき「きれいですね」と声をかけた僕らはどう答えればいいのでしょうか。「いやいやそんなご謙遜を」と返すのも変な気がするし、難しいところでしょ。車好きな人は負けず嫌いなのでしょうか。そう結論づけると納得いくような気がするのは僕だけでしょうか。そんな僕も負けず嫌いの車好きですから(^_^;)