映画「マトリックス リローデット」
映画「マトリックス リローデット」を鑑賞しました。
新春一本目、いやはや、マトリックスはマトリックスですなぁ。巷でいわれている批判がとてもよく分かりました。アクションばっかりだと。それから、トリニティとあんなにラブラブでしたっけ?
話もなかなかおもしろかったですね。世の中には原因と結果しかない。選択は関係ないのだと。その結果も原因があるといわんばかりでしたね。
それにしても今回のマトリックスには首を傾げてしまうシーンが多かったですねぇ。あれだけプログラムが見えるのなら・・・しかし、この手の映画は北野武監督がいうように難しいことを考えちゃいけないのかもしれないですね。(北野さんいわく、目の見えない人が決闘場所までどうやっていくか首をひねってしまう人がたくさんいると思うが、座頭市は”そこにいる”として観ないといけないというようなことをいっていました。)
ストーリー的によく分からない部分が増えてきて、訳が分からなくなりそうになった頃”to be continuted”っていわれたから、うぉーと叫んでしまいました。まぁいいか、完結編もビデオまで待ちましょ。