映画「catch Me if You Can」


まず、9日の金曜日分の日記で書き忘れたことを。その日の仕事帰りに、”えべっさん”に行って来ました。昨年も行きましたね。今年は残念ながら1人です。(参考:えべっさん 2003/01/10/(金) 00時11分)まず、お参りをすませて、出店を物色。『はしまき』と『玉子せんべい?』を食べました。もうそれだけでお腹いっぱいだったのに、寮でも夕飯をしっかり食べてしまい、今日はお昼頃まで胃がもたれてました。この年末年始、暴飲暴食が続いていて、体重も61キロの大台を突破しました。引き締めなければ・・・

そして、今日は映画「cache me, if you can」を観ました。まだ未成年という若さで、パイロット、医者、検事補佐になりすまし、数百万ドルの小切手を偽造した悪党の物語です。レオナルド・ディカプリオトム・ハンクスというビックな顔ぶれです。

なんでも実話に基づいたお話だそうで、現在レオが演じた犯罪者はFBIで小切手偽造の犯人を追うのに一役買っているそうです。

小市民の僕には、その騙している間、毎日ドキドキしないのかと考えてしまいましたが、映画を観ているうちにこの人はそんなことはなかったのかもしれないと思いました。

まず、詐欺を働いている動機が、自分の経営する店を閉めざるを得ず、そのために離婚までしてしまった父のためであること。もうなにも失うモノはないという開き直りでしょうか?そのためか、悪党というイメージよりも、寂しい犯罪者という印象を受けました。

それから、パイロット、医者はともかく司法試験には自力で受かってしまう彼の頭の良さ(なんと2週間の勉強で合格!?)。世の中にはいるんですよねぇ。そういう人が。

それにしてもディカプリオは何をやってもディカプリオですねぇ。何にも染まらない。いいのか悪いのか・・・