映画「オールドルーキー」


昨日はよっしーときたむら先生と板宿で飲みました。いやはやなんだかとても楽しかった。もっと真面目な話を期待していたんですけどね(^_^;)。途中からは僕の彼女も参加して、とにかく盛り上がったことは覚えています。

さて、映画「オールドルーキー」を観ました。

これも奇遇にも昨日に続いて実話に基づくお話です。テキサスで高校教師をしていたモリスが、メジャーを目指すというお話。

小さい頃から野球が大好きで1人でもボールを投げていたモリスは地元の高校で化学を教えながら、野球部の監督も務めていました。そのチームは毎年リーグで1勝しかできません。ひょんなことからモリスが本気で投げてみると、驚くほどのスピード。野球部が地区優勝を果たしたら、プロの入団テストを受けると約束してしまいます。

もともとモリスは一度はプロでメジャーを目指したことがありました。しかしメジャーは夢と終わりました。

入団テストでは見事合格。しかし、昔と違い、今は子供三人を抱えた家族がいる。3Aからでは家計が持たない。しかし、一人息子は野球が大好きで、奥さんもそのために家計を切り盛りしてくれるといってくれる。そして、果たして・・・というストーリー。

昨日の映画と同じ部分に父親との関わりがありました。軍隊に所属する父親は夢を追うことよりも、男としての役割を果たすことに重きを置いてきました。そこで二人の葛藤があるわけです。初のメジャーの舞台に立った日、お父さんが試合を見に来てくれたシーンで泣きましたね。こういう場面で泣いたのは久しぶりです。

もっと親父と話してみるかなぁ。この前の正月にかえったとき、焼酎を飲みながら、腹を割って話しました。そうやって飲んだお酒はおいしかったなぁと思う今日この頃。僕も大人になりました。