どうしたらいいかわからない
”それは立って歩き、呼吸し、鼓動しているのです。そしてそれは僕を揺り動かすのです。僕はどうしていいのかわからなくてとても混乱しています。”
村上春樹著「ノルウェイの森」の一節です。どういう場面の”僕”の言葉かわかりますか?まぁうまく説明できないので、しませんが、みなさんも一度は体験したことある感情かもしれません。僕はこの文章を読んで、あぁ言葉にするとこうなるかもしれないと思いました。
今日も昼時にこの本を読んでいて、現実に帰ってこられなくなりそうでした。きたむら先生に言われました。村上春樹を読む人は弱い人間なんだと。そうかもしれません。みんなもこんな風に考えているのかなと思うと少しだけ安心できるからです。
すいませんね。今、バレー部練習後の飲みでほろ酔いしていて、ぼぉっと書きたいこと書いてます。あともう少しで読み終えられます。この後は、しばらく時間の空いたときも、本なんか読まないで、本気でバレーボールだけに打ち込んでみるのもいいかもしれません。1人で直上パスするとか。そろそろ春の情報処理試験勉強も始めなくちゃいけないし(先日願書締め切りでした)、やらなくちゃいけいないことがあるっていいことです。
世の中、自分の殻に閉じこもることが一番危険ですからね。くだらない外界と常に接することが、まともに生きていく唯一の術なのです。