本日2本目


ドラマ「愛し君へ」を見ました。これはさだまさしさんの著書「解夏」が原作と言うことですが、全くと言っていいほど内容が違います。同じなのは”ある男性がべーチェット病で失明する”という点だけ。原作が大好きだっただけになかなか抵抗がありました。

まぁ原作とは全く別物だと思うとなかなか考えさせられる話題が盛り込んであり、楽しめます。

ドラマでは10回ほどの長丁場となるためいろいろな複線を用意しなくてはならないのですが、今日は興味深かった。

まずは菅野美穂が恋だと気がつくシーン。初めは恋だと自分で気がつかなくて、傷つきたくなくて認めたくない。そんな気持ちをストレートに言ってました。あぁそうかもしれないなぁと思いました。そもそも恋を始めたときって自分でわからないですよね。なんか気になるなぁと思いながら、話すきっかけとか考え出したり、ぼぉっとしたり。まぁそんなもんですねぇ。

それから、今日は藤木直人が恋人(菅野美穂じゃない)に自分が失明することを告げ、彼女が離れていってしまうシーン。原作では逆でした。確かにこちらの方が現実世界ではありそうですが、かなり寂しかったです。こういうドラマ、映画を観ると自分が失明した場合のことを考えてしまいます。自分なら恋人、両親に申し訳ないと思うので離れていってもらった方が気が楽かも知れないと思いながら、寂しく思うのだろうなと思いました。しかし、こればっかりは仕方ない。。。

今日はそんなところで。

(今朝はネットワークの調子が悪く、日記が書き込めませんでした。)