来年度の話


この週末から「海辺のカフカ」にはまっています。言わずもがな僕の大好きな村上春樹さんの作品ですが、ハードカバーは読みにくいので文庫本になるのを待っていました。通勤時は、相変わらずの独特の世界に入り込んでいます。

さて、僕の来年度の配属先が決まりました。詳しく書いても誰もよく分からないので書きませんが、とにかく(なんどもいいますが)神戸です。僕1人が不安がっていたみたいです。とはいうものの、ざっくり書いておくと新しく課ができて、そこに現在の課の数名が移り、残りはバラバラになってとどまる。そんな感じです。しかし、よくよく人の配置を見てみると(もちろん僕も含めて)帰宅の早い人が新しい課に配属になったような。。。5年勤めて何か得るものがなかったら仕事を変えようかなと、初めの頃は本気で思っていました。けど、最近は自分の人生に対して、劇的な変化を好まないようになっています。それでも、今回の人事でいろんなものがゼロになりそうです。

しかし、自分自身ではこの4年で随分大きくなったと思います。情報技術に関する知識も増えたし、技術に関する予測もできるようになったから、新しい技術に対しても臆することがなくなったように思う。だから、変化にも対応できそうな気がする。もちろん、他人がどう判断するかわかりませんけどね。自分ができると思ったことはできるはずですから大丈夫でしょう。

(自分に言い聞かせてます(笑))

さて、最近は春闘の話題がニュースを賑わせています。ホンダが6.4ヶ月で満額回答だそうで。うちは5ヶ月に届かず、まだまだ下がるようです。

そろそろ年度末ということで、幹事としては会計業に少しずつ励んでおりますが、自分自身の会計も行ってみました。するとですね、あんまり入社当時から変わっていないように見えます。車を買った分だけごっそり減ってますが、毎年それくらい貯蓄していたので、結局変わっていないのです。それよりも残業をしているかしていないかで、収入が変わるので、仕事が少ない月(休みが多い月とか)はキツイですね。まぁ少ないなら少ないなりに生きていけるものですが、寮を追い出されたらかなり厳しいのは間違いないですね。

来年度は、そんなのも含めてどうなるのかなぁ。そう、まだ細かいことは決まっていないそうです。