適齢期


今日は暑い1日でした。東京は36度ですって?!けれど全然そんなには感じませんでした。本社は適度にエアコンがきいていて、クールビズも特に必要ないかも?これでいいのかって感じですが、僕的にうれしい限り(^_^)暑いのは苦手です。神戸の職場は異常に暑かったですからねぇ。

本社と神戸の違いと言えば、仕事の仕方も全く違います。というか、当たり前ですがやってることが全然違います。お金の話ばかりなので、なんとなくビジネスをしている気になりますが、僕はやっぱり手を動かす仕事がしたいなぁ。というわけで、今年はホームページの改訂に力を入れてみたりしてます。

東京に引っ越して時間が余ったと勘違いしていろいろトライしている私ですが、意外に時間がとれなくて、ばたばたしてます。

最近は、何かを「始める」ことよりも、モチベーションを保って「続ける」ことが如何に大事で難しいか分かってきました。

数回トライしただけで趣味ですと言い切れる図々しさがなくて、毎日の読書でさえだれでもしているだろう思うと趣味とは僕にはなかなか言えません。新聞を読むことが趣味なんて言う人いないですよね?毎日隅々まで一文字も逃さないなら別ですが…まぁ日課を続けることも十分偉いことですけどね。

ところで、今ご飯を食べながら「バリバリバリュー」という番組を見ていました。慶応大女学生達が結婚相手に、以下のどちらの男を選ぶかという企画で1を選んでいました。

1. 年収3000万の浮気な男性

2. 年収600万の自分を本当に愛してくれる男性(暮らしていくには十分な額だと思うのだが)

この企画がやらせでなければ(やらせだろうけど)きっと彼女たちは勉強は出来ても想像力がないんでしょうね。そして、彼女たちが若いということを意識できていないのでしょうね。浮気な男性なら自分もきっとその1人だと言うことを。悲しい話です。

けれど、もう若いということは特に特権でもなくなってきたのかも知れません。本日最終回だったドラマ「曲がり角の彼女」の主役は33歳。その昔1991年放映のドラマ「ヴァンサンカン結婚」の主演、安田成美さんの設定は25歳。「曲がり角の彼女」と同じように結婚について悩むような年代という意味らしいですが、適齢期が14年で8年上昇したわけです。30歳を越えても子供を産むことも問題ない世の中だそうで、そういう時代なのかも知れません。