それはクールビズじゃない


今日は都内の某企業にデモを見せてもらいに行きました。今度の提案に利用するかも知れないからです。一度営業の方が本社に来てもらって説明していただいて、今回は技術者さんに詳しい説明をしてもらったわけです。昔は僕が逆にいたような立場だったので、一抹の寂しさを感じながら聞いていました。やっぱり手を動かす仕事がしたいナァ。転職を考えようかと思う今日この頃です。

しかし、東京に来てからセミナーや講演など外部に触れる機会が多く、脳は(ゲイツさんがよく使っていた言葉)エキサイティングしている感じがします。だからこそ今の仕事が物足りなく感じる思いが強くなってきたのかも知れません。

さて、今日の電車の移動中、吊り広告でハイビジョンが撮れるビデオカメラがソニーから発売されるとCMされていました。いよいよそんな時代が来たんですね。これも優秀な技術者さんのおかげです。

今日は最後に、お祝いの品を買い求めようと丸ビルをぶらついてみましたが、いいものが見つかりませんでした。もっとも丸ビルはすべてがセレブ。花瓶が平気で20,000円を超えます。ところで、丸ビルの中を歩いていると、クールビズがネクタイをはずし上着を脱ぐことではないことが分かります。シャツだけで成立するデザインのものを着ないと単なるだらしない"おじさん"に成り下がってしまいます。もっとも僕は基本的にはネクタイに上着でがんばってますけど・・・これまたいいシャツはいい値段がするんだなぁ。